F4-1000R 312

最高時速312キロメートルを記録したことから、この名がつけられたモデル。ベースとなっているのはF4-1000R。エンジンのスロットルボディーは拡大され、シリンダーヘッドの設計が見直された。さらに、チタニウムバルブや強化バルブスプリングには、新たにに設計されたパーツを採用し、高出力化を実現。エンジンマネージメントには、コンパクトフラッシュEP-ROMメモリーユニットシステムを採用し、より効率的に作動できるようにした。排ガス規制にも適合したエンジンである。

F4-1000S

F4のエンジン排気量を998ccにしたモデル。耐久レース参戦経験やデータをフィードバックして作られたエンジンを搭載している。点火ユニット、ピストン、ピストンピン、カムシャフト、クランクシャフトなどのパーツは軽量化され、パワーもアップ。「オルガンパイプ」と呼ばれるマフラーから生まれるサウンドは官能的で素晴らしい。フロントフェンダーはボディと同色にペイントされ、外観はレーシー。速さと美しさが両立したモデルである。

F4-1000セナ

故F1レーサー、アイルトン・セナの名を冠したモデル。排気量は998ccである。スイングアームにはマグネシウム製のものを使っているほか、エアボックス、エアダクト、シートカウル、フロントフェンダーなどカーボン製の部品も多用している。サイドカウルにはSENNAの専用ロゴが、テールカウルにはSENNA-1000専用ロゴが、そしてアルカンタラシートには、F4専用のロゴが描かれている。F4-1000セナおよびF4セナの売り上げは、アイルトン・セナ財団を通じ貧しい子供たちのために使われている。

FXCW ソフテイル・ロッカー

ソフテイル・ファミリーには、リアサスペンションの配置を工夫し、伝統的なスタイリングとモダンな乗り心地を両立させたモデルがラインナップされている。ソフテイル・ロッカーは、ロッカーテールと名付けられたリアフェンダーが特徴である。このフェンダーは、リジット風のスイングアームに直接マウントする、という方法で作られている。専用のシートは一見1人乗り専用に見えるが、実はその下にはリアシートが折り畳まれて収納されている。

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